シュヴァーンの名前の由来は白鳥のスワン、レイヴンはそのまま渡鴉というのが公式なので、よくシュヴァと白鳥やおっさんとカラス絵をよく見ます。
同一人物ということで鳥・色の対比も持たせる意味もあるんですが、私の個人的なイメージだと逆です。シュヴァにカラスでレイヴンに白鳥。
おっさんが私の中で天使過ぎて白鳥イメージとかも少なからずあるとは思うんですけどw
ダミュのときの隊章が白い羽でした。人魔戦争でダミュも戦死しましたがアレクセイの取り付けた心臓魔導器で蘇生。命は繋がりましたが心は生き返らずそのまま生ける屍状態に…。
白が生のイメージなら黒は死のイメージなのと、正しい騎士としてのあり方をしていた頃を白とするなら、シュヴァになってからのアレクセイの道具として動いていた頃はその白も汚れて黒になったって感じです。
なので私のなかのシュヴァさんは黒いカラスが良く似合う。
一方おっさんは紫の羽織に軽薄そうな態度、白く大きく優美な体で遠くからでも判る白鳥のように良くも悪くも目立ちます。
あと私が山育ちで虫や鳩とは縁があっても白鳥とは無縁だったので、「調子のいいおっさん」を計算で演じて本心を図りかねる・そこにいるのに居ないレイヴンに白鳥に抱いているのと同じような好奇心やら神秘やら儚さやら色々な感情を重ねて
感じたからなのかなとかも思っています。
レイヴンのキャラはダミュを元に演じていたのもあり、もともと白っぽいイメージが湧いたのもある。
そんな単純なイメージの話なんですけれども。陰鬱なシュヴァに白く美しい白鳥とかギャップ萌えもしますが…!
いつかそんな組み合わせで絵とか描いてみたいです。